
はじめに
この記事では春から薬、看護、歯、獣医学部に通われる方に向けて春休みにしておいたほうがいい生物の復習範囲を公開します!

・入学前に少しでも不安をなくしておきたい
・余裕をもって大学生活をスタートさせたい
・大学入学後に試験がある
といった方におすすめの記事になっています。
ぜひ最後まで読んで大学入学前の時間を有意義に過ごしてくださいね
これだけはやっておくべき高校生物の復習範囲4選!!
1.代謝
・呼吸(解糖系、クエン酸回路、電子伝達系)
ただし医療系の学部の場合光合成や窒素固定などの植物の範囲はあまり重要ではないです!
2.細胞と分子
・真核生物と原核生物の違い
・細胞を構成するもの
・真核生物、原核生物の分類
・タンパク質(アミノ酸名と構造)
・チャネル、輸送方式
3.遺伝子の発現調節
・クロマチン繊維、ヒストンなど
・転写調節領域のところ
・制限酵素や遺伝子組み換え
・電気泳動法
4.神経の興奮と伝達
・中枢神経系、末梢神経系
・シナプス
上に挙げた単元以外でも復習しておくに越したことはありませんが、とりあえず復習しておくなら上記の4つがおすすめです!
では具体に、どのような講義で役に立つのかを少しご紹介します!
大学のどんな講義で役に立つの?
まず、これは私の通う薬学部の話なので大学や学部により多少異なることをご了承ください。
では、大学の講義ではどのような科目として出てくるのかを具体的に見てみましょう!

・生理学
医療系の大学生がつまずきやすい教科です。神経の伝達をはじめとした体の細かく、目に見えない範囲まで取り扱うので基礎を固めておくことがとても大切です!

・生化学
遺伝子の範囲や代謝の範囲、アミノ酸の構造などとても多岐にわたります。しかし、生化学は上の学年に上がるにつれても何度も出てくることの基礎となるので1,2回生でどこまで理解できるかが国家試験にもつながってくると思います!

まとめ
この記事では春から薬、看護、歯、獣医学部に通われる方に向けて春休みにしておいたほうがいい生物の復習範囲についてまとめましたしました。
この記事が少しでも皆さんの大学入学準備のお役に立てると幸いです、
また勉強以外でやっておくべきことに関する記事も書いていますのでよろしければ、そちらもご覧ください!
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