はじめまして!
はるかと申します。
本ブログにお越しくださり
ありがとうございます!
今回は私が
『食べるのが怖い』という
気持ちを克服し、
家族や友達との食事を
心から楽しめるようになった
“きっかけ“を話していこう
と思います。

私のことを知らない
という方も
多いと思うので
簡単に自己紹介させて
いただきますね!
私は現在、
20代の大学生で
趣味は
料理や休日に友達と
カフェやパン屋さん巡りを
することです♡
(おすすめのカフェなどあれば
教えてください!)

あとは食器や雑貨などを
集めるのも好きで
将来は北欧で買った
かわいい食器や雑貨に
囲まれて暮らしたいな
と思っています。
今でこそ
理想の体型を手に入れて
食事を楽しみ、
充実した日々を
送っていますが

過去には過度な
食事制限ダイエットによって
拒食症となり
食べることが怖くなったり、
生理が止まってしまったりした
経験があります。
体重が減ったら嬉しくて,
気がついたら
自分の許せる
食べものや量しか
食べられなくなっていました。

そんな、
私の過去を
もう少し詳しくお話しします。
体重でしか自分を認められなかった過去の私。
私が拒食症になった
きっかけは
「ちょっと太った?」という
友人からの一言でした。
その一言から
何気なくはじめたダイエット。
今までちゃんとした
ダイエットなどしたことがなく、
とりあえず思いついたのが
食べる量を減らす
食事制限ダイエットでした。

今でこそ、
食事制限ダイエットは
リバウンドするから
やめたほうがいい
と言われていますが、
当時の私は
そんなことよりも
早く結果が欲しくて
たまりませんでした。
だから、
食事制限をすればするほど
目に見えて体重が
減っていくのが嬉しくて
『痩せた?』と言われると
もっと痩せないと
と思うようになりました。

そこから
食事制限はだんだんと
エスカレートしていき
腕はガリガリで、
生理は止まり
頭の中はいつも
食事のこと、痩せること
でいっぱいでした。
そして気づいたときには
身体も心もボロボロに
なっていました。

そんなある日
お風呂の鏡に映った
自分の姿を見て
ショックを受けました。
その鏡に映っていたのは
腕の血管が浮き出て、
あばら骨や鎖骨が生々しく見えた
自分の姿でした。

その時に、
『カロリーや体重を減らすことでしか
達成感を得られないままでいいの?』
『本当になりたかったのは
こんなガリガリの身体だったの?』
『もうカロリーを気にせず
食事を楽しめたあの頃には戻れないの?』
と我に返り、今の自分が
理想といかにかけ離れているのかに
気が付きました。
どれだけ後悔しても戻れない過去。
どうしたらいいか分からず
気がつくと
ティッシュペーパーが残り一枚
になるくらい
部屋で1人泣きじゃくりました。

このままだと死ぬ
人生で初めて“死”を
意識した瞬間でした。
でもまだ死にたくない。
だからこそ
『家族や友達に嘘をついてまで
痩せることにこだわる自分』
『1番自分を苦しめているのは
私自身だということ』
『カロリーや体重を減らすことにしか
喜びを感じられない生活』
全部捨てて、
本気で変わる
そう決意しました。

次の日の朝
大好きな唐揚げなら
食べられるかもしれない。
そう思い、
思い切って母に
「今日の夕食は唐揚げが食べたい!」
とリクエストしました。
そしてその日の夕食に
母は私の大好きな手作りの唐揚げを
揚げてくれました。

しかし
今朝までは、
「絶対満足できる量を食べよう」
「もうカロリーなんて考えるのはやめよう」
そう決めていたのに、
いざ目の前にすると
「脂質やカロリーを頭の中で
計算してしまう」
自分がいました。
結局、1つ食べたところで
怖くなって
小さな唐揚げを1つしか
食べることしか
できませんでした。

自分が食べたいといって
作ってもらったのに
上手に食べられなかった…
今にも押し潰されそうな罪悪感と
1つしか食べない私を見た
母の悲しそうな顔を
今でも鮮明に覚えています。

その後も何度か
挑戦をしてみました。
ですが、頭の中には
常にカロリーや脂質を
無意識のうちに計算してしまう
自分がいて、
友達が誘ってくれたスタバに
誘ってくれた時も
本当は期間限定のフラペチーノが
飲みたいのに
注文の直前で
『これ何kcalあるんだろう…』
『太りそうだな』などと考えてしまい、
無糖のアイスコーヒーを
頼んでしまいました。

他の人が当たり前にできている
「自分が食べたい、飲みたいと
思ったものを選択する。」
ただそれだけのことが
私には、
先の見えないくらい
大きな壁が
目の前に
立ちはだかっている
くらい難しく感じました。

これ以上、痩せたいわけじゃない
でも太りたくない。
自分でもどうなりたいのか、
何をしたらいいのか
分かりませんでした。
なにをやってもうまくいかず、
変わりたいと思うのに
カロリーや太るかもしれない
という恐怖から
現状を何一つ
変えられていない
そんな
自分に失望しました。

わたしには一生
カロリーを気にせずに
食事をしたり、
家族と美味しいねと
笑い合って心から食事を楽しめた
あの頃には
戻ることなんてできないんだ。
そう感じて、
なぜ自分が食べよう
としているのか
分からなくなりました。
もういっそのこと
このまま何も食べずに
餓死してしまいたい
とさえ思いました。

「それでも変わりたい」と思い続けた先での出会い。
そんな時に、
大学の掲示板で
ある方の研究ポスターが
目に飛び込んできました。
これが
私の運命を大きく変えました。

このポスターを書かれた方を
仮にAさんとしておきましょう。
Aさんは私より
3歳ほど上の方でしたが
自身の拒食症だったときの
経験を活かして
拒食症を克服されたときの
食事についてを
テーマに
研究されていました。

Aさんのポスターには
私が今まで
うまくいかないと悩んでいた
『正しい食事法で代謝を上げ、
女性らしい身体』
を手に入れるのに必要なことが
さまざま論文から
まとめられていました。

私はAさんと直接お話しして
みたいと思って、
勇気を振り絞り
実際にそのポスターに記載されていた
連絡先に連絡してみました。
最初は正直、
「初対面で会ったこともないのに
相談したらご迷惑かな…」
と不安でいっぱいでした。
しかし実際お会いしてみると
とても親身に
相談に乗ってくださり
「どうやって拒食症を
克服していったのか、
食事を味方にできたのか」
それらを1つ1つ
丁寧に教えてくださいました。

たとえば、
食事制限をし続けても
いずれは代謝が下がり
自分の身体に限界が
来てしまうこと
本気で拒食症を
克服しようと思ったら
正しい食事法を知る
必要があること
そのためには
目標を明確にしたり、
自分の時間やお金を
”自分のために”使えるように
日々、少しずつ
練習していくことが
大切だと
教えてくださいました。

このとき、私は
Aさんの熱量から
「Aさんは本気で拒食症に
悩んだことがあるからこそ
初めて会う私に
こんなにも丁寧に
教えてくださるのだ」
と確信しました。
だからこそ、
Aさんの
教えてくださることは
全て吸収しようと思いました。
その日の夜ご飯は
カレーライスでした。

前まで好きな料理の一つ
だったのに
食べれなくなっていた
カレーライス。
でも、
その日は食べられる気がして
自分が食べたいと思った量を
食べはじめました。
そして完食できたとき、
感じたことのない
幸福感を味わいました。

『家族と美味しいねと
笑い合って食べること』
『自分が満たされる
食事をすること』
たったそれだけのことが
とても幸せなのだ
と気がつくことが
できました。
食べることが
敵でなくなった私は
本当になりたかった自分の
姿を紙にたくさん書き出して
これからどうやって
生きていきたいのかを
具体的に決めました。

✅もっと家族との食事を心から
楽しめるようになりたい
✅友達と旅行に行って食べ歩きを
楽しみたい
✅女性らしい健康的な身体を手に入れて
生理を回復させたい
目標が明確になってからは
“食べることが怖い”
という恐怖心が減ってきて
疲れた日はコンビニで
自分にご褒美を買ったり
急な外食に行く予定も心から
楽しめたりするようになり、
今では、
休みの日に
友達とカフェやパン屋さん
巡りをすることが
楽しみになりました。

家族との食事も
『今日こんなことがあったよ』と
何気ない会話をしながら
楽しめるようになりました。
さらに、
しっかりと栄養が
摂れるようになったことで
代謝も上がり
食べても太ることを気にせず
食事を楽しめる身体を手に入れ
自然と生理を回復させる
こともできました。

正直、自分にはもう無理だと
何度も思いました。
でもそのたびに悔しくて
涙が出なくなるほど泣きました。
そして、
何度もあきらめずに挑戦して
理想の未来を叶えた今、
自分もやればできると
人生で経験したことのないくらい
自信がつきました。
実際に大切な人と
食事を楽しめる毎日は
毎日、寝る時間さえ
惜しいくらい
充実しています!

私が発信する理由
私は、拒食症を
経験したからこと感じる
“食事を楽しめること”の喜び
を少しでも伝えていけたら
と思い発信しています。

人が、人生で食事を摂る回数は
約87600回と
言われています。
でも
今まで生きてきた分を除き、
健康な状態で
食事を摂れる期間だけを
考えると
実はそう多くはありません。

思い出の配当という話を
聞いたことがありますか?
これは
80歳まで生きる
と考えたとき
同じ経験を
20、30代でするのと
70代でするのでは
これから先、
その思い出から幸せを
感じられる期間に
何十倍も差が出てくる
という話です。

今あなたが悩んでいる
“食事”でも同じで、
どれだけ早く、
食事を楽しめるように
なるかで
この先の人生が
変わってくるでしょう。
どんな小さなことでも
構いません。
その一歩があなたが
暗闇から抜け出す最初の一歩に
なります。

私の過去の話は
以上になります!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
はるかと一緒に
一歩踏み出したい。
そう感じていただけたら
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一緒に理想の未来
掴み取りましょう!
あなたが1日でも早く
食べることを味方にできますように。
はるか
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