食べた後の”罪悪感”と向き合う方法

はるかの食べ方講座


こんにちは!
”元拒食症”の食事サポーター

はるかです。



突然ですが

今このブログを
開いてくださったあなたは



食べた後に

✅食べ過ぎたかも


✅明日体重いきなり増えていたら
どうしよう…



と不安になってしまう。



そう悩んでなっていますね。






私も同じでした。


『美味しかったな』で
終われたらいいのに



食べ終えたあとに襲ってくる
”食べてしまった”という罪悪感…





ですが、私は



食べる量を減らすことなく

食べた後の罪悪感をなくすこと



ができました!






『本当にそんなことできるの?』




今回は疑問を解決するために
3つステップのに分けてお話しします。



この3ステップを
自分のものにすれば



✅食べた後に罪悪感を
感じることがなくなる


✅食べることを
楽しむ余裕が出てくる


✅自分の食べたいと
思うものを食べられるようになる






逆に罪悪感との
うまい向き合い方を知らないと



✅どんどん摂取カロリーが落ちて
ガリガリ体型になる


✅食べることが悪いことだと
感じるようになる


✅一生食事を楽しめない



そんな最悪な未来が
待っているでしょう。







そんな最悪の未来を避けるためにも
最後まで読んで“実践”してくださいね!



食べた後の罪悪感



そもそもなぜ

食べた後に罪悪感を
感じてしまうのでしょうか?



原因は大きく分けて3つ挙げられます。



①「太るかもしれない」という恐怖。


②自分の中に無意識のうちにあるルール。


③周りとの比較。



この3つこそが


あなたが今、
食べた後に感じる罪悪感最大の理由です。







逆にこの原因を1つずつ、潰していけば


自分が食べたいと思ったものを
食べた後に



“罪悪感”を感じることなく


「美味しかった!」


で食事を終えられるようになります。



それでは1つずつ

説明していきますね。


①「太るかもしれない」という恐怖と向き合う


人は新しい行動するとき
一度、ネガティブに考える傾向があります。


ある心理学者の研究のよると



人間の約9割は
“自分が経験したことのない”ことに


挑戦するときネガティブに
考える傾向があるそうです。




これは、

一度立ち止まって考えることで
自分の命を守ろうとする


人間の本能が働くためです。



ここからも分かるように
恐怖を感じてしまうのは


”はじめてのこと”に挑戦している
からなのです。



食事量を増やすこと、

今まで怖かったものに
挑戦すること



全部初めての経験で
どうなるか分からない。



だからこそ怖いと感じ、


食べたことに対して
罪悪感を抱くことになるのです。




「じゃあどうしたらいいのか?」



結論から言うと
1番大事なのは



最悪感を「責める材料」にしない



ということです。



罪悪感を感じたあと、
「自分はダメだ」とさらに責める…


こうすると負のループに
陥ってしまいます。



だからこそ



自分にかける言葉を
言い換える練習をする




必要があります。



例えば


食べ過ぎたかも…
   ↓
○○がおいしかった!
自分のためにちゃんと栄養取れた♡


こんなにカロリー高そうなの食べて
明日体重増えていたらどうしよう…
   ↓
これくらいじゃ、いきなり
太ったりしない。



どんな小さなことでも大丈夫。


まずは自分にかける言葉を
言い換える練習から始めてみましょう。






②自分の中に無意識のうちにあるルールを知る。


あなたは食事に対するこだわりが

どれだけありますか?



✅野菜から食べないといけない


✅脂質は1日○○グラムまで


✅ドレッシングは
ノンオイルじゃないとダメ






実は上記に上げたのは



“私が拒食症だったとき”
知らず知らずのうちに

作っていたマイルールの一例です。



あなたには
食事のマイルールありますか?





自分のルールがあると



それを破った時に
罪悪感が生まれやすくなります



そのため
罪悪感を感じることを防ぐためには



まず自分の中にあるルールを
知ることが必要になってきます。




そのため

今、自分の持つルールを
紙に書き出してみてください。





『なぜそうしないといけないと思うのか。』


『自分が怖いと思うことはどんなことなのか』



そうすることで


自分の本当の気持ちと
向き合うことができ、


ルールに依存してしまうことが
だんだんと減っていきます。






ただ、いきなりすべてのルールをなくす
というのは難しいでしょう


だからこそ

1つずつルールを”緩めていく”
という感覚が大切です。


例えば、私の場合は



野菜から食べないといけない
      ↓
炭水化物から食べ始めるのは怖いから
たんぱく質から食べてみよう。



脂質は1日○○gまで
    ↓
今日は頑張って+5g増やしてみよう。
そのためにおやつにアイス食べようかな。



という感じで実践していました!






参考にしてみてくださいね。


③周りとの比較をしないためには?


『あの子より食べる量多いかも』


『えっ、これしか食べないの?』



自分より食べる量が少ない人との食事、
SNSでの投稿を見て


そう感じたことはありませんか?



実は
人と比べてしまうことも

罪悪感を感じる
1つの原因になっています。






国立情報学研究所の研究によると


人間が比較するのは
自分の行動が正しいのかを


確かめるためだと
言われています。




そのため

自分と他人を比較して
差があったときに


不安や罪悪感が
生まれやすくなります。



自分と他人の食事量を
比較しないためには




自分の軸を
ぶらさないことが




何よりも大切になってきます。



自分の軸が
しっかりある人は


周りに流されずに
自分の意思を大切にして


行動することができます。



つまり、

食事の場合で考えると


一緒に食べる人が
どれだけ小食でも


SNSで

自分よりも少ない食事投稿が
流れてきても



『私は、

自分に必要な栄養を

とるための食事を選択できた。』



そう受け流すことができ、
罪悪感を感じずに


「おいしかった!」と
食事を終えることができます!






最後に


今回は


食べ終えた後、
カロリーや太ることを気にして


罪悪感に押しつぶされそうに
なっていた私が




食べる量を減らすことなく



「おいしかった!」と
食事を終えるために



実際に実践していたことを


3つのステップに
分けてお伝えしました。



今回、お伝えした


3つのステップを意識して
食事をするだけで


「食べてしまった…」


そう感じることが激減します。


慣れないうちは、


他人と比べて落ち込んだり

自分のルールから
抜け出すのが難しかったり


そんな失敗もあるでしょう。


でも



あきらめないこと、

絶対大切な人との
食事を楽しめるようになる

という強い意志を持つこと




それができる人だけが
食べることを味方にできると思います。





最初から”完璧”にできる人
なんていません。


だからこそ目の前のことを
1つずつこなしていきましょう。



最後まで読んでいただき
ありがとうございました!



今後の配信もお楽しみに♡



はるか

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